金閣寺・御室・太秦エリア、日本京都観光ルート

金閣寺エリア、大将軍八神社、平野神社、わら天神宮、鹿苑寺(金閣寺)、西大路通を北上しながら、寺社を巡る。京都市内を南北に走る西大路通。天神川とほぼ平行に走るこの通りを北へと進むと、途中、多くの寺社に立ち寄ることができます。桓武天皇ゆかりの大将軍八神社や、源氏・平家の氏神となった平野神社、古くから“安産の神”と称えられるわら天神宮、その先には足利義満が建立した、世界文化遺産の鹿苑寺(金閣寺)も。春のお出かけ時には、桜を鑑賞できるスポットを巡ることもできます。桜の名所として知られる平野神社では桜花祭を開催。金閣寺の西北に位置する原谷苑は3月下旬~4月下旬に一般公開され、花見を楽しめます。

御室エリア、龍安寺の枯山水庭園、仁和寺の国宝や重要文化財に出会える、、宇多天皇の故事にちなんで命名された全長2.5キロのきぬかけの路。全長2.5キロにも及ぶ、きぬかけの路。宇多天皇が真夏に雪見をするために衣笠山(別名、きぬかけ山)に絹をかけたと伝えられる故事にちなみ、命名されました。金閣寺から仁和寺を結び、枯山水の「虎の子渡しの庭」が有名な龍安寺から、多くの国宝や重要文化を所蔵する世界文化遺産・仁和寺までは徒歩約10分程度の距離。緑豊かな散策ルートです。さらに緑を感じながらウォーキングをするなら、仁和寺の北裏、成就山一帯にある霊場めぐりへ。御室八十八カ所霊場めぐりはお堂や巡拝路が整備された、約3キロのコースです。

太秦エリア、東映太秦映画村や大映通りもある映画のまち、国宝指定第1号の木造弥勒菩薩半跏思惟像が本尊の京都最古の寺・広隆寺も。地下鉄東西線の西の終始発駅が太秦天神川駅。駅名にもなっている太秦という地名は、古代、朝鮮半島から渡来した秦氏が朝廷から与えられた禹豆麻佐(うずまさ)という姓に由来するという伝承も残っています。東映や松竹の京都撮影所があり、今も多くの映画やドラマの撮影が行われているほか、時代劇のオープンセットを舞台にしたテーマパーク・東映太秦映画村、キネマストリートの名で親しまれている大映通りもある、映画の香り漂うまちでもある太秦。大映通りの東に立つのは京都最古の寺・広隆寺。本尊は国宝指定第1号の木造弥勒菩薩半跏思惟像です。

御室仁和寺駅
御室仁和寺駅は、京都府京都市右京区御室小松野町にある京福電気鉄道北野線の駅。2007年3月18日までの駅名は御室駅(おむろえき)。駅ナンバリングはB5。その名のとおり世界遺産仁和寺の最寄り駅であり、駅前から仁和寺の山門である「二王門」が見える。

相対式2面2線ホームを持つ列車交換が可能な地上駅。北野白梅町駅方面行きホームにのみ駅舎がある。駅舎には改札口や出札口もあるが、現在は無人駅であり通常は使用されていない。だが、仁和寺の「さくらまつり」の時期など、特に混雑が予想される場合は、集札業務を行うこともある。この場合、改札口にスルッとKANSAI用のカード読み取り機が設置される。なお、出札口は「のりばご案内」の掲示板で塞がれている。駅舎正面に掲げられた額には御室仁和寺駅に改称になったあとも「驛室御」と旧字体・右横書きの旧駅名が掲げられたままである。

太秦天神川駅
太秦天神川駅は、京都府京都市右京区太秦下刑部町(三条御池)にある、京都市営地下鉄東西線の駅である。駅番号はT17。 東西線の終着駅(終点)である。京都市営地下鉄の駅としては最も西に所在し、かつ右京区では初の地下鉄駅である。 東西線の終着駅(終点)である。京都市営地下鉄の駅としては最も西に所在し、かつ右京区では初の地下鉄駅である。 御池通と三条通(京都府道112号二条停車場嵐山線)が交差する「三条御池交差点」と、天神川通(国道162号)と交差する「天神川御池交差点」の間の御池通の地下に位置している。

東西線の駅は駅ごとにステーションカラーが制定されており、当駅のステーションカラーは檸檬色である。 京阪電気鉄道京津線の大半の列車が当駅まで乗り入れる。 当駅の開業に伴い、従来から付近に敷設されていた京福電気鉄道(京福)嵐山本線(嵐電)に嵐電天神川駅が、当駅と隣接する位置に新設され、同年3月28日に開業した。両駅は乗換駅として機能しており、京都市内の中央部や滋賀県大津市などから嵐山・嵯峨野への公共交通による交通利便性が高まった。なお、同駅の設置に伴う事業費の大半は京都市が負担している。 ※嵐電天神川駅#歴史も参照。

観光スポット

鹿苑寺
鹿苑寺(金閣寺)は、京都市北区にある臨済宗相国寺派大本山相国寺の境外塔頭。建物の内外に金箔を貼った3層の楼閣建築である舎利殿は金閣、舎利殿を含めた寺院全体は金閣寺(きんかくじ)として知られる 寺名は開基(創設者)である足利義満の法号・鹿苑院殿にちなむ。山号は北山。寺紋は五七桐。義満の北山山荘をその死後に寺としたものである。舎利殿は室町時代前期の北山文化を代表する建築であったが、1950年(昭和25年)に放火により焼失し、1955年(昭和30年)に再建された。1994年(平成6年)にユネスコの世界遺産(文化遺産)「古都京都の文化財」の構成資産に登録される。

鹿苑寺舎利殿の建築形式、間取り等については以下のとおりである。なお、1950年(昭和25年)に焼失する前の金閣(応永5年(1398年)頃完成)と1955年(昭和30年)に再建された金閣とでは細部に違いがあり、以下の説明は再建金閣についてのものである。 金閣は木造3階建ての楼閣建築で、鹿苑寺境内、鏡湖池の畔に南面して建つ。屋根は宝形造、杮葺きで、屋頂に銅製鳳凰を置く。3階建てであるが、初層と二層の間には屋根の出を作らないため、形式的には「二重三階」となる。初層は金箔を張らず素木仕上げとし、二層と三層の外面(高欄を含む)は全面金箔張りとする。三層は内部も全面金箔張りである(床面を除く)。初層と二層の平面は同形同大で、正面5間、側面4間とする(ここで言う「間」は、長さの単位ではなく、柱間の数を表す)。初層と二層は通し柱を用い、構造的にも一体化している。三層は一回り小さく、方3間である。

初層は「法水院」と称し、正面の一間通りを吹き放しの広縁とし、その奥は正面5間、側面3間の1室とする。正面の5間は等間ではなく、西から2間目(本尊を安置する位置)の柱間が他より広くなっている。この室の正面は5間とも住宅風の蔀戸とし、両側面(東・西面)はそれぞれ前寄り1間を板扉、後寄り2間を土壁とする。背面(北面)は5間とも土壁である。以上の土壁には腰貫を通す。うち、北面の腰貫は建物の外側から見えるが、東・西面の腰貫は室内側にしか現れない。 初層の西側には、池に張り出して、「漱清」と称する方1間、切妻造、吹き放しの小亭が付属する。初層室内は1室とするが、天井に設けられた仕切りによって、西側の間口3間の部分と東側の間口2間の部分とに、ゆるやかに区切られる。西寄り3間の部分は、奥に須弥壇を設け、壇上中央に宝冠釈迦如来坐像、向かって左に法体の足利義満坐像を安置する。床は板敷、天井は鏡天井とする。

二層は「潮音洞」と称し、四周に縁と高欄をめぐらし、外面と高欄を全面金箔張りとする。西側は正面の間口3間、奥行1間分を吹き放しの広縁とし、その奥に位置する方3間を仏間とする。東側は正面2間、側面4間の1室とし、仏間との間は遣戸で仕切られる。仏間正面は中央間が両開き板戸、両脇間は上部を格子窓、下部を腰壁とする。仏間内部は、須弥壇上に観音菩薩坐像(岩屋観音)を安置し、須弥壇周囲には四天王像が立つ。壁と床面は黒漆塗とし、天井には飛天像を描く。広縁は床を黒漆塗とし、天井には鳳凰を描く。東側の室は、正面側2間と広縁境を舞良戸とする。東室の内部には初層から三層をつなぐ階段があり、上り階段は三層の北側の縁に通じている。二層の東面と西面はすべて板壁とし、北面は西から2間目(須弥壇の背後)を板扉とするほかは板壁とする。 三層は「究竟頂」と称し、方3間の1室で、仏舎利を安置する。初層が蔀戸を用いた寝殿造風、二層が舞良戸、格子窓、長押を用いた和様仏堂風であるのに対し、三層は桟唐戸、花頭窓を用いた禅宗様仏堂風とする。高欄も二層のそれが和様であるのに対し、三層のそれは逆蓮柱を用いた禅宗様である。三層の柱間装置は東西南北とも同じで、中央間を桟唐戸、両脇間を花頭窓とする。三層は天井や壁を含め内外ともに金箔張りで、縁と内部の床面のみ黒漆塗とする。「究竟頂」の扁額は後小松天皇の宸筆である。

仁和寺
仁和寺は、京都市右京区御室にある真言宗御室派の総本山の寺院。山号は大内山。本尊は阿弥陀如来。開基(創立者)は宇多天皇。「古都京都の文化財」の構成資産として、世界遺産に登録されている。 皇室とゆかりの深い寺(門跡寺院)で、出家後の宇多法皇が住んでいたことから、「御室御所」(おむろごしょ)と称された。明治維新以降は、仁和寺の門跡に皇族が就かなくなったこともあり、「旧御室御所」と称するようになった。

真言宗御室派総本山。886年(仁和2)、光孝天皇の勅願により創建、888年(仁和4)に完成。年号を寺名とした。宇多天皇が落髪入寺し寺内に御室(御座所)を設け、御室御所とも呼ばれた。以後、明治維新まで代々皇子皇孫が門跡となり門跡寺院の筆頭にあった。堂塔伽藍は応仁の乱(1467-77)で多くを焼失、寛永・正保年間(1624-48)に再興した。金堂(国宝)は御所紫宸殿を移築。御影堂(重文)も旧清涼殿の材を用いて建立した。霊宝館には、阿弥陀三尊像(国宝)、御室相承記(国宝)、吉祥天立像(重文)など多くの寺宝を所蔵。遅咲きの‘御室桜’は有名で名勝。旧御室御所御殿の御所風たたずまい、豪華な襖絵が見事。1994年(平成6)12月「古都京都の文化財」として、「世界遺産条約」に基づく世界文化遺産に登録された。

御室は桜の名所としても知られ、春の桜と秋の紅葉の時期は多くの参拝者でにぎわう。『徒然草』に登場する「仁和寺にある法師」の話は著名である。当寺はまた、宇多天皇を流祖とする華道「御室流」の家元でもある。 普段は境内への入場は無料であり、本坊御殿・霊宝館の拝観のみ有料となる。ただし、御室桜の開花時(4月)に「さくらまつり」が行われ、その期間は、境内への入場にも拝観料が必要となる。 宿坊で宿泊客を受け入れている。御室会館 のほか、「松林庵」(しょうりんあん)を改修して 高級宿坊としている。

京都市右京ふれあい文化会館
地域における文化活動の拠点として、音楽、演劇、舞踊等の公演その他の文化的な催物及び講習、研修、会議等の利用できる施設で、右京ふれあい文化会館は、京都市で5番目の地域文化会館として平成13年9月に開館。

東映太秦映画村
進化する映画村で、夢の世界にワンダートリップ。江戸や明治時代などの町並みを再現したオープンセットでは、映画やTVの撮影が行われることも。忍者ショーやちゃんばら辻指南などのイベントも見学できます。また、時代劇のヒーロー、ヒロインになれる扮装コーナーで時代劇の世界をたっぷり味わえるほか、お化け屋敷やからくり忍者屋敷などの体験型アトラクションも充実しています。屋内施設パディオスでは、特撮&アニメの東映キャラクターのイベントが楽しめ、春夏秋冬には楽しいイベントがいっぱいです。さらに、殺陣講座、寺子屋おもしろ体験、京扇子手描き体験、清水焼絵付け体験など、参加型体験学習の企画もあります。

島津アリーナ京都
府民のスポーツ振興を図り、あわせて行事・催物にも利用できる機能を備えた施設。第一競技場と第二競技場に分かれている。他に健康体力づくりのためのトレーニングルームを備えている。

名所・旧跡

鹿苑寺(金閣寺)
地蔵院(椿寺)
北野天満宮
梅宮大社
平野神社
平岡八幡宮
松尾大社
御土居
龍安寺
仁和寺
北野大茶会跡
嵯峨・曇華院
原谷苑
四之保社跡
御堂ヶ池
桂春院
御室桜
法金剛院庭
退蔵院
等持院
仁和寺
蛇塚古墳
甲塚古墳
天塚古墳

美術館・博物館

長艸繍巧房 貴了庵
京都の伝統工芸「京繍(きょうぬい)」の作家である長艸敏明、純恵の作品を展示。平野神社近くの風情ある地に平成21年10月に新しく名称を変えてオープン。3階まである町家建築は珍しく、刺繍作品や季節のしつらえを見ながら落ち着いた和空間を体感できる。厳選されたオリジナルの刺繍小物や和装品も販売、お誂えもできる。

松尾大社お酒の資料館
展示-酒ができるまでの行程をわかりやすく解説し、古くから伝わる酒造道具の展示をはじめ、また現代全国各地の一流の陶芸家によるさまざまな窯の酒器やお酒に関する展示。又、季節に応じ、折々のイベントを開催予定。

嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学附属博物館
平成13年京都嵯峨芸術大学設立を機に、本部キャンパス内に建てられた。学生の創作意欲を刺激するため、また大学を地域の人々に開放し多くの人々との交流を深めるため設立され、展覧会は広く一般にも公開している。 嵯峨美術短期大学時代から所蔵している、大学で教鞭をとられていた先生方の作品、郷土玩具、貿易扇の扇面画、卒業生作品などを中心に展覧会を行うほか、企画展も開催している。

高津古文化会館

甲冑、刀剣を中心とした武器、武具類の収集は日本でも有数。他に 江戸時代の風俗画屏風、狩野派、円山四条派の絵画、茶の湯の道具、京焼、漆工芸、近世大名婚礼調度など多岐に亘ってコレクションする。映画の小道具を貸し出しする高津商会を母体とする美術館である。

花園大学歴史博物館
花園大学キャンパス内にある博物館。大学の調査・研究活動によって蓄積された資料を学内関係者だけでなく広く一般にも公開し、開かれた大学の中核施設として運営されている。常設展示では考古学、民俗学、美術・禅文化、歴史学・典籍の部門別に展示されている。春と秋の年2回、自主企画展を行っている。

陽明文庫
千年の歴史を有する近衛家伝来の古文書類が保存されている。古くには平安中期から明治、大正、昭和に至るまで、十数万点もの貴重な記録・文書が収められており、藤原道長による『御堂関白記』。をはじめ歴代当主の関白記や天皇の直筆文書など、国文・歴史研究者にとって貴重な宝庫となっている。国宝8件、重要文化財60件。この陽明文庫は昭和の初めに近衛文麿によって財団法人として設立された。

ギャラリー雅堂
四季折々に美しい京都の風景を、日本の伝統技術である木版画で国内外に多くのファンを獲得している井堂雅夫のオフィシャルギャラリーです。井堂雅夫の木版画をはじめ、肉筆画を含めた作品のすべてがご覧いただけます。実際の木版画の版木や道具などを展示、木版画のすばらしさを伝えていきたいと思っています。

北野天満宮宝物殿
宝物殿は昭和2年(1927)、萬燈祭の記念事業として和風・洋風をおりまぜた当時としては最高の技術を駆使して建築されたもの。 収蔵されているのは国宝北野天神縁起絵巻(えんぎえまき)を始め、北野大茶湯図(おおちゃのゆず)、菅原道真公愛用と伝えられる松風硯などを中心に多数展示されている。

京都dddギャラリー
国内外の優れたグラフィックデザインとアートにまつわる企画展を開催するギャラリーです。時代の流行や風俗を反映する優れた作品の展示とあわせて、デザイナーやアーティストによる講演会やワークショップなどを行っています。今後も国際的な芸術文化の地「京都」を拠点に、アーティスト、伝統工芸継承者の方々、そして、芸術系大学とも連携しながら、様々な活動を進めていきます。

大将軍八神社方徳殿
方位を司る陰陽道の星神「大将軍」をまつる大将軍八神社の「方徳殿」には、百余体の神像が収められ、そのうち80体は重要文化財指定。神像の多くは、大将軍信仰の最盛期でもあった平安中期から鎌倉時代のものである。また、陰陽道安倍家の古天文暦道資料(府文)も展示している。

広隆寺霊宝殿
霊宝殿には国宝第一号の弥勒菩薩(半跏思惟像)をはじめ寄木造の千手観音(藤原期)、聖徳太子16歳像(鎌倉期)など、飛鳥、天平、貞観、藤原、鎌倉それぞれの時代を代表する仏像が安置されている。〈国宝20点、重要文化財48点〉

京都太秦美空ひばり座
美空ひばり座。多くのファンに親しまれた「京都嵐山美空ひばり座」の展示物に加え、映画女優としてのひばりの魅力を伝える、東映出演映画全93作品に関する貴重な資料を展示。映画文化館。映画のシンボル的施設で、洋館風外観の建物。「日本の映画の父」故牧野省三の遺徳をしのび、後進の映画人を表彰する「牧野省三賞」コーナーと、現在までの間に、日本映画に輝かしい功績を残した故映画人を顕彰展示した「映画の殿堂」。その他、「日本映画史」コーナーや「映画賞」コーナー、ポスターや映画機材の展示コーナーもある。

京都府立堂本印象美術館
豊かな歴史と自然に溢れる金閣寺から龍安寺、仁和寺に至る「きぬかけの路」に立地する近代日本画の大家堂本印象(1891~1975)の美術館。昭和41年に建てられた美術館は、外装から内装まですべてが印象自身のデザインによる。伝統的な日本画から抽象画に至るまで華麗な変遷を辿った印象の多様な所蔵作品による企画展や、京都ゆかりの作家による特別企画展を順次開催する。

立命館大学国際平和ミュージアム
「一五年戦争」の実相を、被害・加害の両面にわたって展示するとともに、冷戦後の世界構造の変化と、そこで引き起こされる紛争・戦争についても展示しています。また、展示室「平和をもとめて」では、飢餓・貧困、人権抑圧、地球環境問題など、人間能力の開花を疎外するさまざまな「暴力」と、それを克服するために活動する市民団体(NGO)を紹介。さまざまな角度からの「京都からの平和発信」の紹介をおこなっています。戦没画学生の遺作、遺品を展示する「無言館」(長野県上田市)の協力を得て、「『無言館』/京都館-いのちの画室」もあります。

末川記念会館
立命館大学キャンパス内にある。昭和58(1983)年に故末川博立命館名誉総長の偉業と遺徳を顕彰し、その精神の継承発展を図るため、建設された。故末川名誉総長の学問的・社会的業績ならびに遺品を展示したメモリアルルームのほか、185名収容の講義室、松本記念ホール陪審法廷(旧京都地方裁判所第15号法廷)、3つの大小会議室、白川静記念東洋文字文化研究所、地下にはレストランを完備し、研究・研修および学術・文化施設として開設している。また、立命館大学衣笠総合研究機構主催の「立命館土曜講座」を毎週土曜日に開催している。

仁和寺霊宝館
仁和寺の創建当時の本尊阿弥陀三尊像などの国宝や重要文化財など多数を展示。春と秋に一般公開。

行事・祭典

観楓会 秋のお食事付き特別拝観
終い天神
天門祭
春季大祭<遍照寺>
花の天井特別拝観
梅花祭
嵯峨天皇祭
重陽祭<車折神社>
中堂寺六斎念仏<竹林寺>
秋季大祭<六勝神社>
余香祭
御田祭
不動堂開扉法要
厄落としの大根焚き・御会式
新緑の露地庭園特別公開・春季特別公開
紅葉の露地庭園特別公開・秋季特別公開
梅津六斎念仏
火之御子社鑽火祭
創祀祭・お火焚き祭
北野をどり
初天神
観月茶会
聖徳太子御火焚祭
火之御子社例祭
観蓮会
桜祭・雅楽祭
東林院・梵燈のあかりに親しむ会
名月祭
原谷苑の一般公開
東林院・禅寺の精進ランチ
牛祭
大祓<松尾大社>
土砂加持法要
きゅうり封じ
北野天満宮 献茶祭
八朔祭
ほうろく灸祈祷
梅宮大社神幸祭
椿を愛でる会
鳴滝の大根焚き
火焚祭<車折神社>
ずいき祭
秋季大祭<福王子神社>
桜花祭
甘酒祭
七夕祭
釿始め
かぼちゃ大師供養
梅産祭
観桜会 春のお食事付き特別拝観
御鎮座記念祭・奉灯祭
東林院・精進料理を体験する会(料理教室〉
例祭<平岡八幡宮>
春季例大祭